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フリーランスのデメリットは? HSPさんでも自分らしく働くためのヒント

HSPフリーランス
この記事の信頼性

HSPフリーランスが英語×WEBで叶えるノマドライフ
HSP気質で人間関係が疲れちゃう…。このまま消耗してていいのかな…。自分らしい生き方をしたい、と思って、正社員から少しずつフリーランスへシフト。現在は、英語を活かしたフリーランスを中心に、旅行に行きながらでも仕事ができる軸を整え、マイペースに邁進中!

よりよく生きるために取った資格
・TOEIC875
・ファイナンシャルプランナー2級
・認定心理士

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この記事はこんな人におすすめ!
💡フリーランスとして働くデメリットを知っておきたい人
💡これからフリーランスを目指している人
💡HSPさんがフリーランスとして働く注意点を知りたい人

1つでも当てはまるなら、ぜひ最後まで読んでくださいね!

フリーランスとして働くデメリット

フリーランスは自由な働き方ができる反面、会社員にはない悩みもあります。この記事では、代表的なデメリットとその解決法を紹介します。繊細な気質を持つ方(HSPなど)にとっては、特に強く感じやすい問題についても紹介します。

収入が不安定になりやすい

フリーランスの仕事をしていると、毎月の収入が安定しにくいという点もあります。

会社員のように決まった月給が支払われるわけではなく、案件の依頼が入るタイミングやクライアントとの契約内容によって、収入は毎月変動します。

特に、フリーランスとしての経験が少ないうちは、仕事の数や単価が安定せず、思うように収入を得られないこともあります。場合によっては「今月はあまり仕事が入らなかったな」ということもあるかもしれません。そんな時は、無理なく生活できるように予算を見直したり、収入源を複数持つことが大切です。

このように、フリーランスは収入にムラが出やすいため、計画的にお金の管理をすることが、長期的に安心して働くためのポイントとなります。

時間管理が難しい

フリーランスにとって時間管理はとても大事。
特に納期を守るために、自分で優先順位を決めて取り組むことが大切。

フリーランスでよくある悩みとして、プライベートと仕事の区切りがつけにくい、ということ。
自分で働く時間を決められる分、時間管理は会社員よりもしっかり取り組む必要があります。

自分で働く時間を決められる分、プライベートと仕事の時間の区切りをつけたり、優先順位を決めて取り組むことが求められます。タスク管理や時間管理のツールを導入して、効率的に仕事ができるように工夫するのがおすすめです。

▼フリーランスの時間管理についてはこちらも参照してください

病気やケガをしたときに代わりがいない

フリーランスとして働く場合、病気やケガで体調を崩した時に、会社員のように簡単に「休む」といった制度がないため、どうしても仕事を休みにくくなることがあります。会社員であれば、病気休暇や有給休暇があったり、上司に相談することで仕事を調整できる場合もありますが、フリーランスは自分一人で全てを管理しなければならないため、体調不良が仕事に直接影響を与えることが多いのです。

例えば、風邪で寝込んでしまったり、ケガをして動けなくなった場合でも、休んでしまうとその分、収入が減ってしまう可能性があるため、無理をしてでも仕事を続けることになりがちです。このような事態に備えて、少し余裕を持ったスケジュールを組んだり、事前に健康を管理することが大切です。

また、急な体調不良やケガに備えた保険やバックアップ体制を考えておくことも、フリーランスの働き方における重要な準備の一つと言えるでしょう。

HSPさんがフリーランスとして働くときの注意点

クライアントとのやりとりにストレスを感じやすい

フリーランスとして働く中で、ストレスに感じやすいのはクライアントとのやりとりです。
私の経験では、会社員時代の上司や同僚とのコミュニケーションよりは楽に感じる部分もあるのですが、やはり自分の売上と直結する部分もあるので、早く返さなきゃ、でもどうやって返そう、とか悩んでしまい、ストレスに感じることも多いです。

HSP・繊細さんは、クライアントからの指摘に必要以上に落ち込んでしまうことも。
批判された!ではなく、改善のため、と思って割り切ることが大切です。

私はHSPなのですが、言ったあとに「あ、この言い方大丈夫だったかな…?」とか、「なんか向こうの顔色が微妙だった気がする、なんか気に障ったこと言ってしまったかな…?」とか気になっちゃう部分が多いです。それで夜眠れなくなることもしばしば…。
そのため、クライアントとのミーティングなどは、なるべく午前中に入れるようにしています。午前中なら、夜までぐるぐる悩みにくい、と思い、そのスケジュールにしてからはあまり夜まで悩みにくくなりました。

外からの刺激を受けやすい

フリーランスの難しいところは、会社員のように9時から17時のように時間が決まっていないので、どうしても自分で自分を律して動かないといけない部分が多くなります。また、HSPさんの特徴として、周りの刺激を受けやすい、というのもあります。いかに周りからの刺激を少なくして、心穏やかに集中できる環境を作り出すか…が大事だな、と思います。
1番私が自分って駄目だな…と思ったのは、仕事中に営業訪問が自宅にきて、うっかり出てしまって、断らないといけない話を聞かないといけない、というときでした。時間にしては15分ぐらいだったと思うのですが、1番苦手な「断る」というのをしなければいけなくて、終わったあとも引きづってしまい、その日は仕事が手につきませんでした…。

孤独を感じやすい

HSPさんは、人と繋がりたいという気持ちもありながら、疲れてしまう、という部分もあり、人付き合いが他の人よりも少し大変な思いをすることが多いと思います。フリーランスはその点、人間関係は楽なのですが、自宅で1人で作業をしていると、孤独を感じやすいというデメリットもあります。人との良い距離を保ちながら、孤独感にうまく対処できると、かなり働きやすくなりますよ。

▼フリーランスが寂しいと感じるときの対処法はこちらも参照してください

HSPさんがフリーランスとして働くメリット

デメリットについて最初に紹介しましたが、メリットもたくさんあります!
私は会社員として働いていたときよりも、精神的にはかなり楽になりました。
フリーランスとして働くメリットも紹介します!

静かな環境で働ける

HSPさんにとって、これが1番大きいメリットかな、と思います。自宅で仕事ができるので、自分の空間を確保できる。また、HSPさんは他人の顔色を知らず知らずのうちに伺って消耗してしまうことも多いので、隣に上司や同僚がいる、という状況も回避できるため、ストレスがたまりにくいです。

また、私が会社を辞めた大きな理由が「電話を取らなくてはいけない」です。それが本当に本当にストレスで、電話がかかる度、心臓がバクバクしてしまい、まったく作業に集中できませんでした…。情けない理由ですが、本当にこれが大きな理由です。

自分のペースで働ける

時間管理が大変、というデメリットもありますが、自分のペースで働けるのは大きなメリット。1日の作業時間や休憩のタイミングを自分で決めることができるので、個人的には気持ちが楽になりました。また、比較的仕事が忙しくないときは、昼にちょっと散歩にでたり、カフェで働いてみたり、と自分の気分に合わせて仕事ができるので、自分の気持ちを大切にしながら働ける感覚があります。

クリエイティブな仕事に向いている

HSPさんは感受性が豊か、細かいところにも気が付く能力が高いと言われています。デザインでは感受性豊かな長所を活かして、クリエイティブな仕事ができると思います。また、個人的には、クライアントのヒアリングもHSPさんが活かせる大きなメリットだと考えています。WEBデザイナーの場合は、クライアントがまずは自分の作りたいウェブサイトのイメージを共有してくれますが、細かいところまで決まっていなかったり、という方がかなり多いです。そんな中、HSPさんは人の心に敏感なので、些細な会話の中で、クライアントの潜在ニーズを引き出すことができるのが強みだなと感じています。

HSPでもフリーランスとして自分らしく働くヒント

自分に合った仕事環境を整える

HSPさんは外部からの刺激を人一倍受けやすいので、仕事環境の整備がとても大切◎
仕事と関係ないものをデスク付近の目に入らないところへ設置することや、照明に気を遣うなど、仕事環境を整えるといいでしょう。
私の場合は、少しだけお気に入りのインテリアを置くと、ハッピーな気持ちになって仕事ができます。
まずは自分に合った仕事環境を整えてみてください!

仕事の時は明るいモード、ちょっとリラックスしたいときは柔らかい光、など調光モードがついているデスクライトがHSPさんにはおすすめです◎

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自分に合ったストレス解消方法をメモしておく

「自分らしく働くとは」=「ストレス最小限で働く」と私は定義しています。
でも、ストレスって人によって違いますよね。それと同じで、自分らしく働く、も人それぞれだと思うんです。じゃあ共通して言えることは?それは、自分に合ったストレス解消方法を持っている、ということだと思います。自分に合ったストレス解消方法を知っておけば、フリーランスとして働く上でのデメリットも最小限に抑えることができます。
大切なのは、元気な時にやっておくとよい、ということ。本当に疲れて消耗してしまったときは、そんなこと考えてる余裕ないですよね。
元気な自分から、疲れている自分へのメッセージだと思って、自分に合った解消方法を書き出してみてください。食べたら絶対元気になれる食べ物。見たら絶対楽しくなれる映画、なんでも大丈夫◎
自分の機嫌は自分で取りましょう!

自分に合ったクライアントとお付き合いする

これ、声を大にしていいたいんですが、フリーランスの1番の特権です。
仕事は、選べます!
フリーランスは不安定だから依頼を断っちゃいけない、とか耳にするかもしれません。私もそう思って取り組んでいた時期もありました(特に駆け出しのころ)。
しかし、今フリーランス5年目でわかることは、仕事がなくなるかも、と思って自分が苦手とするクライアントと付き合ったところで、長続きしません!
自分を消耗したら、その分できる仕事が出来なくなってしまいます。
フリーランスの特権を使って、自分ファーストで生きていきましょう◎

まとめ:HSPでもフリーランスなら自分らしく働ける!

HSPがフリーランスとして働く上でのデメリットもありますが、メリットもたくさんあります。私は会社員からフリーランスとして働いてきて、多くのストレスが解消されたな、と思っています。でも、それには工夫も大切!自分らしく働くため、自分をご機嫌にするために日々工夫して仕事をしています。
自分の最大の理解者は自分!フリーランスは自分と向き合ういい働き方ですよ◎

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