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HSPフリーランスのデメリットは? 自分らしく働くヒント

HSPフリーランス
この記事の信頼性

HSPフリーランスが英語×WEBで叶えるノマドライフ
HSP気質で人間関係が疲れちゃう…。このまま消耗してていいのかな…。自分らしい生き方をしたい、と思って、正社員から少しずつフリーランスへシフト。現在は、英語を活かしたフリーランスを中心に、旅行に行きながらでも仕事ができる軸を整え、マイペースに邁進中!

よりよく生きるために取った資格
・TOEIC875
・ファイナンシャルプランナー2級
・認定心理士

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この記事はこんな人におすすめ!
💡フリーランスとして働くデメリットを知っておきたい人
💡これからフリーランスを目指している人
💡HSPさんがフリーランスとして働く注意点を知りたい人

1つでも当てはまるなら、ぜひ最後まで読んでくださいね!

HSPがフリーランスとして働くデメリットは

HSP(Highly Sensitive Person)とは、感覚や感情に対して、非常に敏感な人々のこと。他の人が気づかないような刺激に反応しやすい傾向があります。私もHSPですが、会社員時代よりもフリーランスの方がはるかに働きやすい!と感じています。そんな中でもいくつかあるデメリットを解説します。

クライアントとのやりとりにストレスを感じる

フリーランスとして働く中で、ストレスに感じやすいのはクライアントとのやりとりです。
私の経験では、会社員時代の上司や同僚とのコミュニケーションよりは楽に感じる部分もあるのですが、やはり自分の売上と直結する部分もあるので、早く返さなきゃ、でもどうやって返そう、とか悩んでしまい、ストレスに感じることも多いです。

私はHSPなのですが、言ったあとに「あ、この言い方大丈夫だったかな…?」とか、「なんか向こうの顔色が微妙だった気がする、なんか気に障ったこと言ってしまったかな…?」とか気になっちゃう部分が多いです。それで夜眠れなくなることもしばしば…。
そのため、クライアントとのミーティングなどは、なるべく午前中に入れるようにしています。午前中なら、夜までぐるぐる悩みにくい、と思い、そのスケジュールにしてからはあまり夜まで悩みにくくなりました。

外からの刺激を受けやすい

フリーランスの難しいところは、会社員のように9時から17時のように時間が決まっていないので、どうしても自分で自分を律して動かないといけない部分が多くなります。また、HSPさんの特徴として、周りの刺激を受けやすい、というのもあります。いかに周りからの刺激を少なくして、心穏やかに集中できる環境を作り出すか…が大事だな、と思います。
1番私が自分って駄目だな…と思ったのは、仕事中に営業訪問が自宅にきて、うっかり出てしまって、断らないといけない話を聞かないといけない、というときでした。時間にしては15分ぐらいだったと思うのですが、1番苦手な「断る」というのをしなければいけなくて、終わったあとも引きづってしまい、その日は仕事が手につきませんでした…。

時間管理が難しい

フリーランスにとって時間管理はとても大事。納期もありますし、いかに自分の時間を効率よく使うか、というのは大切です。また、HSPさんとして丁寧に物事を進めたい、という気持ちもあって、優先順位がなあなあになってしまうこともあり、終わらせなきゃいけない仕事があるのに、効率よく進められない、みたいな不器用なところもありました。現在は、タスク管理や時間管理のツールを導入して、効率的に仕事ができるように工夫しています。

▼フリーランスの時間管理についてはこちらも参照してください

孤独を感じやすい

HSPさんは、人と繋がりたいという気持ちもありながら、疲れてしまう、という部分もあり、人付き合いが他の人よりも少し大変な思いをすることが多いと思います。フリーランスはその点、人間関係は楽なのですが、自宅で1人で作業をしていると、孤独を感じやすいというデメリットもあります。人との良い距離を保ちながら、孤独感にうまく対処できると、かなり働きやすくなりますよ。

▼フリーランスが寂しいと感じるときの対処法はこちらも参照してください

HSPがフリーランスとして働くメリットもたくさん

デメリットについて最初に紹介しましたが、メリットもたくさんあります!
会社員として働いていたときよりも、精神的にはかなり楽になりました。
フリーランスとして働くメリットも紹介します!

静かな環境で働ける

HSPさんにとって、これが1番大きいメリットかな、と思います。自宅で仕事ができるので、自分の空間を確保できる。また、HSPさんは他人の顔色を知らず知らずのうちに伺って消耗してしまうことも多いので、隣に上司や同僚がいる、という状況も回避できるため、ストレスがたまりにくいです。

また、私が会社を辞めた大きな理由が「電話を取らなくてはいけない」です。それが本当に本当にストレスで、電話がかかる度、心臓がバクバクしてしまい、まったく作業に集中できませんでした…。情けない理由ですが、本当にこれが大きな理由です。

自分のペースで働ける

時間管理が大変、というデメリットもありますが、自分のペースで働けるのは大きなメリット。1日の作業時間や休憩のタイミングを自分で決めることができるので、個人的には気持ちが楽になりました。また、比較的仕事が忙しくないときは、昼にちょっと散歩にでたり、カフェで働いてみたり、と自分の気分に合わせて仕事ができるので、自分の気持ちを大切にしながら働ける感覚があります。

クリエイティブな仕事に向いている

HSPさんは感受性が豊か、細かいところにも気が付く能力が高いと言われています。デザインでは感受性豊かな長所を活かして、クリエイティブな仕事ができると思います。また、個人的には、クライアントのヒアリングもHSPさんが活かせる大きなメリットだと考えています。WEBデザイナーの場合は、クライアントがまずは自分の作りたいウェブサイトのイメージを共有してくれますが、細かいところまで決まっていなかったり、という方がかなり多いです。そんな中、HSPさんは人の心に敏感なので、些細な会話の中で、クライアントの潜在ニーズを引き出すことができるのが強みだなと感じています。

HSPフリーランスが自分らしく働くヒント

自分に合った仕事環境を整える

HSPさんは外部からの刺激を人一倍受けやすいので、仕事環境の整備がとても大切◎
仕事と関係ないものをデスク付近の目に入らないところへ設置することや、照明に気を遣うなど、仕事環境を整えるといいでしょう。
私の場合は、少しだけお気に入りのインテリアを置くと、ハッピーな気持ちになって仕事ができます。
まずは自分に合った仕事環境を整えてみてください!

仕事の時は明るいモード、ちょっとリラックスしたいときは柔らかい光、など調光モードがついているデスクライトがHSPさんにはおすすめです◎

▼おすすめのデスクライトはこちら!ポモドーロモード搭載で集中力UP!

自分に合ったストレス解消方法をメモしておく

「自分らしく働くとは」=「ストレス最小限で働く」と私は定義しています。
でも、ストレスって人によって違いますよね。それと同じで、自分らしく働く、も人それぞれだと思うんです。じゃあ共通して言えることは?それは、自分に合ったストレス解消方法を持っている、ということだと思います。自分に合ったストレス解消方法を知っておけば、フリーランスとして働く上でのデメリットも最小限に抑えることができます。
大切なのは、元気な時にやっておくとよい、ということ。本当に疲れて消耗してしまったときは、そんなこと考えてる余裕ないですよね。
元気な自分から、疲れている自分へのメッセージだと思って、自分に合った解消方法を書き出してみてください。食べたら絶対元気になれる食べ物。見たら絶対楽しくなれる映画、なんでも大丈夫◎
自分の機嫌は自分で取りましょう!

自分に合ったクライアントとお付き合いする

これ、声を大にしていいたいんですが、フリーランスの1番の特権です。
仕事は、選べます!
フリーランスは不安定だから依頼を断っちゃいけない、とか耳にするかもしれません。私もそう思って取り組んでいた時期もありました(特に駆け出しのころ)。
しかし、今フリーランス5年目でわかることは、仕事がなくなるかも、と思って自分が苦手とするクライアントと付き合ったところで、長続きしません!
自分を消耗したら、その分できる仕事が出来なくなってしまいます。
フリーランスの特権を使って、自分ファーストで生きていきましょう◎

まとめ:HSPフリーランスは自分らしく働ける!

HSPがフリーランスとして働く上でのデメリットもありますが、メリットもたくさんあります。私は会社員からフリーランスとして働いてきて、多くのストレスが解消されたな、と思っています。でも、それには工夫も大切!自分らしく働くため、自分をご機嫌にするために日々工夫して仕事をしています。
自分の最大の理解者は自分!フリーランスは自分と向き合ういい働き方ですよ◎

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