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未経験からWebデザイナーになるのはやめとけ? 独学から始めた体験談

HSPフリーランス
この記事の信頼性

HSPフリーランスが英語×WEBで叶えるノマドライフ
HSP気質で人間関係が疲れちゃう…。このまま消耗してていいのかな…。自分らしい生き方をしたい、と思って、正社員から少しずつフリーランスへシフト。現在は、英語を活かしたフリーランスを中心に、旅行に行きながらでも仕事ができる軸を整え、マイペースに邁進中!

よりよく生きるために取った資格
・TOEIC875
・ファイナンシャルプランナー2級
・認定心理士

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この記事はこんな人におすすめ!
💡未経験からWebデザイナーになりたい人
💡Webデザインを学ぶには独学かスクールか悩んでいる人
💡会社で働きにくいと感じていてフリーランスになりたい人

1つでも当てはまるなら、ぜひ最後まで読んでくださいね!

私は、未経験からWebデザイナーに転職した経験があります。転職→会社員→現在はフリーランスとして活動中です。未経験からWebデザイナーになるのはやめとけ!と言われることも多いですが、そう言われる理由や、実際に未経験からWebデザイナーになった私の体験談を紹介します。

未経験からWebデザイナーになるのはやめとけ? その理由

未経験からWebデザイナーになるのは無理?結論から言います。そんなことありません!
私は未経験からWebデザイナーに転職しました。また、私だけではなく私が出会ったプログラミングスクールでの友人も未経験から始めてWebデザイナーに転職できました。でも「未経験からWebデザイナーになるのはやめとけ」という声も耳にします。その理由を探ってみましょう。

覚えるスキルが多い

「Webデザイン」は何を指すか?というと、単にデザインだけではなく、HTML・CSS・JavaScriptなどのコーディングスキルも必要になることが多いです。Webサイト制作全体に関して、Webデザインということが多いです。そのため、PhotoshopやFigmaなどのデザインツール、UX/UIの知識、さらにはマーケティングやSEOの基礎知識まで必要になります。Webデザイナーの中にも、デザイン専門、コーディング専門、という人ももちろんいます。ただ、専門外だとしても最低限の知識は必要だと私は思います。例えば、コーディング工程まで考えらえるデザイナーはとても重宝されます。未経験から学ぶには情報量が多く、どこから学んだらいいの?と感じることが多いため、挫折につながる可能性もあります。

流行の変化が激しく、学び続ける必要がある

Webデザインのトレンドは頻繁に変わります。例えば、昔は静的なWebページが主流でしたが、現在はアニメーションを駆使した動的なサイトが求められることも多いです。また、今はノーコードで作ることが容易になったほか、AIを利用することもかなり多いです。最新技術を常に学び続けないと、すぐに時代遅れになってしまうため、学習意欲が不可欠です。一回学んだら終わり、ではなく常に自分の知識のアップデートが必要になるので、楽しんでできることが大切なモチベーションです。

低単価案件に追われてしまう

特に、未経験の場合は、最初はクラウドソーシングなどで案件を取ることになりますが、低単価な仕事が多く、時給換算すると非常に厳しい状況になることが多いです。実績を積むまでは収入が安定しにくいため、副業から始めるか、就職して経験を積んだり、人脈を作ったりして安定させていく過程が必要になることが多いです。

独学でWebデザイナーを目指すために知っておきたいこと

そもそもWebデザイナーの仕事とは?

Webデザイナーは、クライアントの要望に応じたWebサイトをデザイン・構築する仕事です。見た目のデザインだけでなく、ユーザビリティやコンバージョン率(CVR)を意識した設計も重要になります。デザイン専門の人、コーディング専門の人もいます。他にも、SEOの知識やマーケティングなど、多岐にわたります。

Webデザイナーに向いている人は?

Webデザイナーに向いている人の特徴は、好奇心旺盛で、新しい情報やツールに興味を持って取り組める人が向いています。また、細かいところにこだわることが得意な人も向いています。デザインでも、たった1px(ピクセル)にでもこだわることが必要になりますし、コーディングの場合も、たった1字の間違いでもプログラムは動かなくなります。コツコツ作業ができる、という人には向いていると思います。仕事内容は意外と地味です(笑)

必要なスキルは?

・デザインスキル(Photoshop、Illustrator など)
・コーディングスキル(HTML、CSS、JavaScript、php、Wordpressなど)
・SEOの知識

などなど…

独学に向いている学習方法は?

独学は、とても自由です!どう学んでもいいのが独学のいいところ。自分のペースで進められます。自分に合っている独学方法を探すことが大切です。
主に、オンラインの講座での学習、本を読む、実際に模写をしてスキルアップなど…。

おすすめの方法は、オンラインの講座での学習です!
なぜなら、Webの答えは、Webの中にあり、新しい技術がどんどんアップデートされます。デザインなどは本で学ぶのもよいですが、コーディング系は、コピペができることから、オンラインでの学習がおすすめ!また、Webデザインを学ぶには、真似ることも大事な一歩!模写をしてスキルアップすることもおすすめです。まずは真似る。そこに自分の色を入れていくように進めていくのがおすすめ◎
模写など、Webデザインの勉強には、パソコンの他、モニターなどもう1つ画面があるとおすすめです。詳しくは、Webデザイナーになると決めたら必要なものを解説する予定なのでご覧ください!

Webデザイナーへの転職・案件獲得のためのポイント

自分の得意分野を明確にする

Webデザイナーと一口に言っても、デザイン、コーディングから、さらにはマーケティングまで色々な分野に活かすことができます。自分の強みを明確にすることで、アピールポイントも決まり、仕事が決まりやすくなります。また、自分の得意分野を中心に仕事をすることで、ストレスなく続けることができます◎

私の場合は、まずは全般的にデザインからコーディング、SEOまで勉強をした中で、自分にはコーディングとSEO、マーケティングのような数字管理も向いている、と感じ、そこをアピールするようにしました。正社員としてWEB業界に転職する際は、コーディングが得意で、SEOも意識したサイト制作ができます、とアピールをしました!そのように、アピールポイントを見つけるためにも、まずは全体を把握して学ぶのが個人的におすすめです。

未経験可の案件をクラウドソーシングで探す

まずは、未経験可の案件に取り組みましょう。ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングのサイトでは、未経験OKの案件もあります。最初は低単価でも、実績を作ることが重要。実績があってこそ、転職が優位になります!まずは、自分の練習にもなるし、と未経験可の案件を探しました。他にも、ジモティーで、WEBサイトを制作したい人を無料で募集して、作らせていただいたこともあります!実際にクライアントとのヒアリングから初めて、デザインからコーディング、運用まで一貫した流れで携わらせていただいたので、ポートフォリオにも載せることができました。

ポートフォリオ(実績)を作る

やはり実績がないとクライアントからの信頼を得るのは難しいです。
最初は実績を作るのが難しい、と感じる人は、架空のウェブサイトを制作するのでもOK。
まずは自分がどのようなスキルを持っているかをアピールする材料を作りましょう!
私は、架空のサイトやプログラム、デザインをいくつか作り、模写したサイトの成果や、上記のとおりジモティーで無料で作らせていただいたクライアントがいるウェブサイト、クラウドソーシングの実績などを載せてポートフォリオを作りました。ただの作品だけではなく、工夫した点や工数などを詳しく書くことで、自分のスキルをアピールできるポートフォリオを作ることができました。

スキルの掛け算で自分のカラーを出す

実際、Webデザイナーは飽和しているとも言われています。そのため、自分のカラーを出してアピールしていくことが大切。ただデザインができる、コーディングができる、だけではなく、「Webデザイン×マーケティング」や「Webデザイン×動画編集」など、複数のスキルの掛け算で、アピールしやすくなります◎

私は、Webデザインの他、動画編集も学び、「Webデザイン×動画編集×SEO」、効果が出せるWebデザイナーというように売り込みをしました。動画編集ができることが結構評価を受けた体感がありますが、現在は動画編集も簡単になってきているので、新しい技術はどんどん取り入れていきたいと思っています。

未経験からWebデザイナーへ転職! よくある質問集

独学でWebデザイナーになるには何カ月必要?

学習時間によりますが、集中して学べば3~6カ月、働きながら学ぶ場合は1年ほどかかることが多いようです。私の場合は、約6か月で学びながらポートフォリオを作成し、8か月後に転職成功しました。

本当に未経験から転職できる?

ポートフォリオをしっかり作成し、案件実績を積めば転職は可能です!未経験でも可の会社もありますが、やはりポートフォリオは必須。転職前には、副業やフリーランス案件で経験を積んでおくのがおすすめです。

Webデザイナー未経験で何歳までならなれる?

私はアラサーで転職しました。私の知り合いでも、30代で転職した人は多くいます!40代以降でもスキル次第でチャンスはあります。

Webデザイナーになるにはどんな学歴が必要?

Webデザイナーには学歴は関係ないところが多いです。私は学歴とWebデザインは全く関係がありません。Webの世界では、スキルと実績が最も重要視されると感じます。

【体験談】独学でWebデザインを学んだ結果

実際に未経験からWebデザインを学びました。まずは独学で初めて、本を読んだり、ドットインストールというサイトなどで手を動かしながら勉強したりしました。その状態で約1か月が経ち、やるべきことが多すぎる…。それに、自分が壁にぶち当たったときの解決方法がわかりませんでした。そのころはまだChatGPTとかは普及してなく、検索を繰り返す毎日。それでも解決しないことも多くあり、何度も挫折しそうになりました。
実体験から、独学は、自分のペースで進められる一方、自分をちゃんと律しなければいけない、というのが大きくありました。また、独学であまりお金をかけずに始められるため、まあ明日でもいっか、みたいなマインドになってしまうこともありました。
このままじゃダメだ、と思い、Webのプログラミングスクールの体験などを繰り返し、結果、オンラインコースに通うことにしました!そこで、システムが体系的になっており、これから学ぶべきこと、ゴールがわかりやすくなったのと、わからない部分をマンツーマンで質問できる体制が整い、家にいながらWebデザインを学ぶことができるようになりました!

未経験におすすめWebデザインのスクール比較

未経験からWebデザイナーになるためのおすすめスクールを紹介します。実際に私が通ったもの、体験したものなど、各スクールの特徴や料金、カリキュラムの違いを比較します!

TechAcademy(テックアカデミー)

特徴: オンラインでのプログラミングスクールとして、初心者から上級者まで対応。Webデザイン、Webアプリ開発、AI、データサイエンスなど様々なコースがあり、個別のサポートも充実。

価格帯: コースにより異なり、149,000円〜のプランがあります。

カリキュラム: Web開発、プログラミング、デザインなど、幅広いコースが提供されています。特に実務に直結するスキルを習得できます。

コードキャンプ(CodeCamp)

特徴: オンライン完結型のプログラミングスクール。現役エンジニアからのマンツーマン指導が特徴で、忙しい方でも自分のペースで学習できる。

価格帯: 約98,000円〜で、選べるプランによって異なります。

カリキュラム: Web開発、フロントエンド、バックエンド、Ruby、JavaScriptなど、現場で使えるスキルを学べます。

DMM WEBCAMP

特徴: 大手DMMが提供するプログラミングスクールで、Web開発やITエンジニアリングのコースを提供。特に未経験者向けのカリキュラムが豊富で、転職サポートも充実。

選べるコース:約39800円~Webデザインコースあり

カリキュラム:Webデザインコースでは、HTML、CSS、JavaScriptなどを学び、実際にサイトをデザインするスキル。フルスタックコースでは、フロントエンドからバックエンドまで学ぶことができる。

まとめ:Webデザイナーは未経験からでも転職できる!

実際に私は、未経験・ウェブの知識0から独学でWebデザイナーの勉強を始めました。独学で必死に毎日スキルを入れたけど、本当にこれで合っているのかな…?と不安になる自分との戦いもたくさんありました。独学とスクール、両方試してみて、独学は自分のペースで学べる分、ゴールが見えないときもありました。個人的には、スクールで学ぶ方が体系的に学べるため、近道だと感じました。でも、スクールで学び、実績を作り、ポートフォリオを作って転職、というステップを踏んで進んだのですが、正社員になってからも勉強の毎日。フリーランスになってからも、日々テクノロジーは進化しているので、知識のアップデートは欠かせません。好奇心旺盛な私には向いているな、と思う反面、自己管理も大切だな、と感じています。実際に未経験からWebデザイナーになるのは可能です!困ったことがあればご相談くださいね◎

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